今回は2020年から本格的に日本市場向けのサービスを開始した、MYFXmarketsについてご紹介いたします。
サービス自体は2013年から開始しているため来年でサービス開始から10年目となり、もう古参海外FX業者といってもいいでしょう。
提供されるトレード環境も、特別優れている点はありませんが、堅実なものとなっています。
海外業者では珍しく仮想通貨の取り扱いをしていたり、豪華なキャンペーンなど魅力的な側面もあるので、併せてお伝えします。
是非最後までお読みください。
MYFXMarketesとは
冒頭でも触れましたが、もうサービス開始から10年目を迎えようとしている海外業者です。
本格的に日本市場向けサービスを開始したのは2020年からですが、口座開設や入金のキャンペーンは実に豪華で一時トレーダー間で話題になりました。
外国為替の最大レバレッジは500倍、口座タイプもスタンダードとプロの2種類というシンプルイズベストなトレード環境になっています。
スペック的に尖った部分はありませんが、海外業者に求められる環境が不足なく充実しています。
EAを利用した自動売買もスキャルピングもOKなので、ハイレバレッジでその類のトレードをしたい方はいい条件かもしれませんね。
実施されているキャンペーンにつきましては、時期によって異なりますので、実際にご利用を開始される時にご自身で確認するようにしてください。
利用するユーザーの反応
海外ユーザーからは詐欺業者だと言われている反面、日本ユーザーからは高評価です。
入出金のスピードが速いと言う人もいれば、出金を拒否されたとの声もあります。
トラブル例は主に利益の没収ですので、トレードの際は利用規約をしっかりと確認し、不安であればサポートに問い合わせましょう。
また、高評価の声に関してもアフィリエイト目的の可能性は否めないので、注意が必要です。
SNSやネット掲示板にはさまざまな情報が出されていますが、良い悪い関係なく全てを信じることは大変危険です。
公式サイトから問い合わせるなど、正しい情報で判断をしましょう。
レバレッジについて
スタンダード口座、プロ口座ともに最大レバレッジは500倍となっていますので、海外FX業者としては平均的なレバレッジですね。
外国為替の取引可能銘柄も52銘柄と、他社と比較しても差はありませんね。
海外業者では珍しく仮想通貨を5銘柄取り扱っているのもポイントですね。
一つ注意点としては、取引する対象によって最大レバレッジが変わることです。
外国為替や貴金属は最大500倍、CFDは最大100倍、仮想通貨は最大5倍となります。
また、口座残高が5万ドルを超えると、外国為替や貴金属であっても500倍から400倍に引き下げられます。
こんな方におススメ
特別大きなレバレッジでの取引を求めない方であったり、ハイレバレッジスキャルピングがしたい方、EAを利用した自動売買がしたい方はおススメですね。
反対に、中長期トレードスタイルの方はスワップポイントが不利なので、ポジション保有コストが無駄にかかってしまうためおススメは出来ません。
ロスカットは20%ですし、ゼロカットも導入されているので、キャンペーンのボーナスを使っていつもと違うトレードスタイルを試してみるにもいいかもしれませんよ。
まとめ
いかがだったでしょうか?
レバレッジ自体、それほど高いわけではありませんが、不正な業者がいる中で安心してトレードが出来る環境だと思います。
それに、EAを使用した自動売買やスキャルピングも可能なのは高評価ですね。
初心者から中上級者まで幅広いユーザー層におすすめが出来ますし、トレードスタイルによって2種類の口座を使い分けましょう。